「持たない生活革命」に舵を切ろう

うまいタイトルがなかなかうかばないけれど、
最近注目の「アフロライター」(稲垣えみこさん)と
数年前「ヒップな生活革命」で注目を浴びた
佐久間裕美子さんのSKYPE対談がビジネスインサイダーJAPANに
掲載されているので取り上げます。

ここ数年の自分は、「シンプル族の反乱」の三浦展さんだったり
「ヒップな~」佐久間さんがルポする「持たない」ライフスタイルにあこがれています。

「ポパイ」だったり「ホットドッグプレス」だったりの雑誌を見まくるのが通だった時代はどこに行った?

二人の対談に話を戻します。

対談の前半は、ブラ論議が盛んで自分にとってはなじまないですが、話がすすむにつれ
「持たない」ことへの価値観のシフトの論議が熱を帯びてきて、話に加わりたくなりました。

”っていうか、なくてもやっていけることそのものが大きな解放感だったんです。
それによって自分が強くなるというか、怖いものがなくなる感じがすごくあった。
それを知ってしまったらもう元には戻れない。よく考えてみたら、お金がなきゃいけない、
化粧しなきゃいけない、つまりは何かがないと不安っていうことそのものが恐怖だったんですよね。だからしがみついてしまう。”

ライフスタイルの予想も兼ねると、もっとDIY経済がすすむんじゃないかというのが自分の意見です。そのくらい、経済はシュリンク」していくんじゃないかと思うので。

そして対談のタイトルのひとつにもなっているけど、「持たない生活革命」がより進んでいくんじゃないかと思います。

この手の対談を好む人は年代に関わらず、固定してそうな気がするけどいい対談です。

 

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